2019年11月

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群馬、山本知事参加でフェアを初開催

23日、滋賀県東近江市に自治労時代の友人に頼まれて滋賀国際映画祭のシンポジウムに参加した。地域活性化の一環で、湖東地域を日本のハリウッドにと、昨年から始めたもので昨年は彦根市で、今年は東近江市で開催された。この映画祭、今年は169本の映画が全国から参加した。なんとか頑張って成功を収め、地域再生に寄与して欲しい思う。そのためには、まずは「継続は力なり」で毎年しっかりと総括しながら取り組むことと激励した。また、彼の地は県内でも紅葉のきれいなところで知られる。シンポジウム終了後、永源寺まで足を伸ばしたが、全山が紅葉し、見事なものでした。 来客・視察は、11月20日は兵庫県井戸知事、同東京事務所所長が初めて視察に見えた。過日は副知事にも来ていただいたが、兵庫県は東京交通会館のB1にあるアンテナショップも拡充し、首都圏から兵庫への人の流れを作るために動き出した。福島県湯川村村長、佐賀県移住推進室長、和歌山県担当局長も顔を出された。21日は神奈川県大磯町のNPOが顔を出した。22日の日曜日は群馬県が初の「ぐんま暮らし体験型移住フェア~オールぐんま暮らしフェア2019~」が12階で開催され、山本一太知事、渋川市市長、桐生市市長も顔を出され、移住の取組みを強化すると決意を語っていた。 セミナー開催は、17回の開催と健闘した。19日は佐賀県が「有田町資本主義×鎌倉資本主義~街づくりに参加したい人集合!地域資本主義と考える地域の魅力づくり~」は34名の参加と大健闘。テーマが重たかったが、要は有田町には資材や資源があり、可能性に満ちているので起業を考えながら地域づくりをめざそうということだった。20日は栃木県が「『したい』を『する』に栃木で酒造・蕎麦商い~好きなことを生業に~」を開き、9組11名の参加。県内で酒蔵や蕎麦屋を経営している方が来て、仕事でのこだわりや経営などについて語り、栃木への移住を呼びかけた。参加者は30代から40代だった。佐賀県は「空き家からはじめる『田舎の家(店舗)の探し方』」を、人気の「間取りスト」に来てもらって可愛いい空き家の探し方のポイントを聞いた。12名の参加。 22日は千葉県が「千葉のとっぱずれで暮らす 海匝地域移住セミナー」を11組13名の参加で開催。参加自治体は銚子市・旭市・匝瑳市。秋田県は久しぶりに「第15回由利本荘まるごと移住相談会」を2組限定で開催。秋田県の移住相談員がUターンし、由利本荘市の移住コンシュルジュをしており、彼女も参加。熱弁をふるっていた。鹿児島県志布志市は初めて「しぶし暮らしセミナー」を6名の参加で開催。初開催としてはまあまあの集客で、今後の継続した取り組みが期待される。志布志市は昨年から東京事務所も開設。佐賀県は「佐賀のIT・WEB企業への転職とフリーランスではたらく魅力」を15名の参加で開催。ゲストは佐賀に移住した女性。WEBデザインをしており、東京の会社の仕事を持ったまま移住し、3日は遠隔でその会社の仕事をし、2日は地元の仕事をし、収入もアップしたという元気の出る話しがあった。23、24日は今週5回目のセミナーの締めくくりとして、佐賀県が「佐賀の和食器で楽しむテーブルスタイリング講座・ティータイム付き♪」を6階のgood officeで2日間にわたって開催。参加者は42名と健闘した。 24日は岡山県倉敷市・井原市が「岡山移住セミナー&個別相談会『デニムのまちで暮らす』」を開催。企画は地域性を発揮した、興味深いものであったが3組4名と苦戦。ゲストはデニムに関わる仕事をと移住した人と西に移住したいと岡山にたどり着いた人がそれぞれの暮らしと生き方を語った。縫製業を目指す人集まれと幅広く呼びかけもあったのかと担当は反省。北海道は「北海道のだいたい真ん中、鷹栖町・上川町で自分らしい仕事と暮らしはじめませんか。」を開催。13組20名と家族連れの参加が多かった。北海道中頓別町も「中頓別町移住フェア~おためし暮らしのススメ~」を15組19名の参加で初開催としては健闘した。自然豊かな中頓別で、長めのおためし暮らしを体験しては、と提案した。神奈川県小田原市は2部構成で1部は「先輩移住女子&ママと小田原スイーツ座談会」、2部は「小田原市『住まい』『創業』のあれこれセミナー」を開催。1部は10名の参加で満員御礼となり、2部は19名の参加。小田原市単独開催のセミナーも定着し始めている感が出てきたようだ。宮崎県都城市も2部構成で「子育て上々!住んで上々!みやこんじょうせみなー」を開催。長野県は「移住したい女子のためのヒーリングヨガ茶会 信濃町×高山村合同移住セミナー」を開催。冒頭にも触れたが、群馬県は初の「ぐんま暮らし体験型移住フェア~オールぐんま暮らしフェア2019~」を開催。参加者は387名、延べ相談件数は479件と初開催としては大健闘。参加自治体も35自治体中33自治体と力の入ったフェア開催となった。群馬県はこれまで団体会員は4自治体と低迷していたが、知事自らが全自治体の会員化を目指すと意気込んでおり、県内会員自治体も急増中である。

NHK BSに、またセンターが登場

深まりゆく秋、通勤途中の線路沿いの道端に白い菊が一輪可憐に咲いていた。17日の日曜日のNHK BS1で18時から45分間、COOL JAPAN「田舎暮らし~Country Life~」という番組で在日の外国人から見た日本の田舎暮らしについての討論番組が放送された。参加したのはアメリカ・カナダ・イタリア・スウエーデン・タイなどの出身者。COOL JAPANの範疇に田舎暮らしが取り上げられたということに感慨深いものを感じた。移住がトレンドになったと言うことなのだろうか。最近のNHKは、さすがという目配りを感じさせるいい番組を制作している。17日に総務省・移住・交流情報ガーデンが横浜のパシフェコ横浜で「移住&地域との関わり創出フェア」を、108自治体を集めて開催したようだが、参加自治体からの情報によると閑古鳥が鳴いていたとか。その話を聞いて率直に思ったことは、「ふるさと回帰支援センター」が果たさなければならない役割の重さであった。道は遠いが、あらためてやらねばと思った。 来客・視察は、11月10日は日曜日であったが「北海道暮らしフェア」が12階を借り切って開催することから出勤した。旧知の上士幌の竹中町長とお会いした。世の中には会うと嬉しい人がいるが彼はそうした一人である。12日はNHKの取材、鹿児島県中村副知事の訪問、石川県能登地区議長会の志賀町・宝達志水町・中能登町の議長が来訪。13日は宮崎県の高千穂町・日之影町・五ヶ瀬町の各議長が来訪。群馬県の門倉・加賀谷・金澤の各県議が視察。大分県議の吉村議員の視察。鳥取県西部地区の8名の町村議長団の訪問。14日は徳島県三好市の黒川市長の訪問。15日は宮城県東松島市の渥美市長、19日は宮城県気仙沼市の産業再生戦略課主幹、長崎県大村市議会議長、新潟県柏崎市西巻副市長が来訪。 セミナー開催は、18回とまずまずの実績であった。まず、15日は神奈川県がいつもの「ちょこっと田舎な神奈川で暮らす・働く」を20組25名の参加で開催。神奈川への移住人気は高くコンスタントに人を集めている。小田原市・三浦市・大井町・真鶴町・湯河原町・清川村が参加。山梨県は「やまなしおしゃべりカフェvol1―山梨で発酵しませんか?―」は6回シリーズの1回目で、自治体抜きの移住者中心で開催。18組21名を集め、今後が楽しみなセミナーとなりそう。16日土曜日は徳島県が「とくしま移住入門vol2」を開き10組13名の参加。参加自治体は阿南市・美馬市・三好市・勝浦町・美波町・つるぎ町・東みよし町が参加。富山県は「TOYAMA DE LIFE SHIFT4 とやまで やりくり」では氷見市が出張相談会を行い、14組19名の参加。青森県は「あおもり暮らしまるごと相談会~青森で暮らす!働く!起業・就農で自己実現!~」を開き、16組19名の参加。参加自治体は弘前市・など8市町村。長野県松本市は「松本への転職ポイントセミナー」を開催。モノ作り企業の社長さんたちがきて、テーブルを囲んで話し合うなど本気度の高い人が多く、14組17名の参加。香川県は「うどん県ゼロから始める農業セミナー”2019”~香川県で農業始めませんか~」を開催。11組16名の参加と健闘。先輩移住者と農業支援のプロが来て、香川県への移住と農業を語った。北海道は「北海道地域おこし協力隊合同募集フェア」を開き、道内1市7町が参加して20組21名を集めた。和歌山県は「TURNS×W 和歌山の『地方でお店をはじめよう』」を18組22名の参加で開催。長野県南信州地域は「南信州・移住・Uターン大相談会in東京 企業で働き、自然を楽しむ」を飯田市など14市町村の連携で開催。今年2回目で31組35名の参加と近年人気の上がってきた自治体が多いことから人を集めた。 17日は静岡市が「静岡移住計画~『住まいから、しごと、暮らし、あそび』までワンストップ相談会~」を開催し、16組25名を集めた。このセミナー県内を走る静岡鉄道が来て、仕事から住まいまでが一体となった暮らしのあり方を語った。企画も良かったようだ。岐阜県は「TURNSのがっこう~岐阜科~5限目『デザイン』」を開き、29名の参加。熊本県県南地域は「ぎゃんアッと!?くまもと!!~県南編~県南地域の仕事と田舎暮し」を八代市・人吉市・水俣市など3市5町1村の参加で開催。18組19名の参加と健闘した。同じく熊本県上天草市・天草市は「あまくさ暮らし移住セミナー」を交流会形式で行い、8名の参加。このセミナー、昨年8月以来。知名度も高い地域だけにもう少し多めの開催があってもいいのでは。宮城県は「第5回みやぎ移住フェア☆移住の不安を解消しよう☆」を19組25名の参加で開催。参加自治体は県内10市町。不安解消セミナーのコーナーでは移住相談員が日頃の多種多様な相談を紹介しながら、具体的な移住に関する不安の解消法を伝授した。新潟県は12階のイベントスペースで「にいがたU・Iターンフェア」を開催。最近人気度が上がっている新潟らしく305名の参加と健闘した。19市町50団体が参加。福島県も12階で「福島くらし&しごとフェア2019」を開き、252名の参加。参加自治体は59自治体中29自治体。長野県北信州地域は「一人多役ってなんだ?『あれやこれも』やる北信州のライフスタイル説明会」を開き21名28名の参加。この地域、冬は豪雪地帯で、仕事もパラレルキャリア。2足3足の暮らしが楽しめると逆転の発想で考えると楽しいのでは。

10月、2回目の来訪者5000超え

今日は満月か、冬空とも思える澄んだ晩秋の空に煌々と月が輝いている。11月に入って、10月とは異なり、快晴が続いている。10月は台風が何度も襲来し、いくつもの県が被災したが、ここに来て晴天が続いて救われる地域もあるのではないかと思う。心からお見舞い申し上げます。台風19号の復興カンパにも取り組んでいる。関係各位のご協力を要請したい。 10月の移住相談の来訪者数が明らかになった。なんと9月の5530件を上回る5749件に達し、これまでの記録を更新した。NHKの「ドキュメント72時間」効果もさることながら12階のセミナースペースを使った全県規模のフェアの開催が多かったことによるものと理解している。結果として、セミナーも含んだ三桁の来訪者を記録したのが大分県の578件を筆頭に13県に達し、記録的な集客となったものと考える。11月も北海道の1000件規模の集客がみこめる「北海道暮らしフェア2019」が開催され、5000件を上回る勢いとなっている。また、移住相談員を配置している各県の独自の取り組みとして県下の市町村の担当者が足を運びそれぞれの県のブースで個別相談会を予約制で実施する自治体も増えてきており、10日の日曜日も7市町村が開催し、確実に成果を上げている。移住者の受け入れは、何もしなければそのまま人口減が進むだけ。まず一念発起して、移住希望者受け入れ宣言を行い、「移住セミナー」を開催し、まず一歩踏み出すところから始まる。「移住セミナーへの参加なくして移住なし」。「継続は力」を胸に一歩踏み出すときと考える。 来客・視察は、11月7日に福岡県嘉麻市の市議会議員4名他計7名が視察にきた。遠賀川の上流に位置する市で、五木寛之の「青春の門」の舞台になった飯塚市や田川市の隣の自治体。率直な意見交換ができた。8日は今月30日に宮城県仙台市で開催される河北新報主催の第40回仙山カレッジ「移住・定住が地域を変えるー広がる居住のかたち」に出演することになり、打ち合わせを行った。宮城県仙台市と山形県から仙山カレッジと命名されたようである。 セミナー開催は、14回とそこそこの開催実績であった。まず、2日は石川県能登半島の七尾市・穴水町・羽咋市が初の市町合同の個別相談会「能登暮らし相談会」を開催した。参加は5組と少なかったが初開催としては健闘したと言っていい。参加自治体のそれぞれの特徴ある暮らしがアピールできればと思う。これからである。9日土曜日は北海道が「北海道十勝で暮らそう~大自然の中でのびのび移住生活~上士幌町・本別町・足寄町・陸別町~」を午後からと夕方からの2部に分けて開催した。このセミナーは年3回のペースで開かれており、今回は18名の参加で、地域への移住セミナーとして定着しつつあるようだ。神奈川県は「ちょこっと田舎な神奈川で子育て」を茅ヶ崎市・逗子市・南足柄市・松田町・箱根町・清川町の参加で開催され、7名の参加。群馬県吾妻地域は「やりたいことは群馬で見つかる!オーダーメイドの移住先探し!~あがつま移住フェア~」を20組23名の参加で開催し、妻恋村・中之条町・長野原町・草津町・東吾妻町・高山村の4町2村がブースを並べた。最近、群馬県は地域ごとのフェア開催に注力している。福岡県は「福岡県への転職・移住相談会」を開催13名の参加。鹿児島県は「鹿児島で癒やしの島ぐらし<ホップ・ステップ・島々ライフ>」を開催した。 10日日曜日は富山県が「南砺市 空き家×古民家マッチング個別相談会」を開催。参加は5組に留まったが個別の相談が長引き、実り多い相談会となった。静岡県は「浜松市VS静岡市とゆかいな仲間たち」を開催。他に磐田市・焼津市・森町・川根本町などが参加し、県内の中部と西部地域を比べ、それぞれの良さを競って9組13名の参加。長野県は「楽園信州移住セミナー 本気のしごとスペシャルvol.3」を開催。長野市・伊那市・小諸市・茅野市・小海町・宮田村・松川村・木島平村が参加。20組23名の参加。賑わった。宮崎県は小林市・えびの市・高原町など県内の内陸部の自治体が参加して「おじゃったもんせ!暮らしと仕事 宮崎県にしもろ移住セミナー in TOKYO」を開催。ハローワークも参加し、この地域の仕事情報を提供。参加者も30代から60代と幅広い年代から9組10名の参加。長野県伊那市は「最先端フード昆虫食の世界~昆虫食から考える伊那市の文化・仕事・移住~」を10組12名の参加で開催。この地域ならではのザザムシ・イナゴ・蜂の子などの試食もあり、「とても楽しかった」と評価した人も出るなど大いに盛り上り、極みの一つのセミナーといっていい。北海道は12階の全フロアーを使って「北海道暮らしフェア2019」を開催。自治体の参加は町村を中心に67自治体。参加者は1150名と人気の北海道をアピールした。

長野県が目立った1週間であった

ここ数日、急に寒くなり、なんと風邪を引いてしまった。体調は最悪。古稀もすでに過ぎ、気を付けなければと自分を戒めている。W杯は南アの優勝で終わった。それにしてもの盛り上がりで、にわかラクビーファンが急増したようだ。毎週、酒を飲まず、さっさと家に直行し、テレビ観戦したがW杯に出場するチームはさすがにバランスがいい。ホンモノは違うと感じた。武士道に通ずるものがあるのでうまくこの国に根付けば日本のクオリティーの高さに寄与するのではと思った。 過日、長野県ブースにアメリカから一時帰国した女性の来訪が続いた。一人はシアトル、もうひとりはロスアンジェルス。年齢はシニア世代。海外に出たもののシニアになって日本に帰り、暮らしたいということのようだ。この方々もNHKのドキュメント72時間を見て訪ねてきた。NHKの影響はまだ続いている。 来客・視察は、31日は午前中に神戸市担当部長、午後には寺崎神戸市副市長の視察があった。他に長野県駒ヶ根市長が歌手の加藤登紀子さんからですと彼女のサイン入りの日本酒を持って久しぶりに来た。なんでも、センターに来る前にお会いしたとかで、これからセンターに行くと言ったら差し入れを頼まれたとのこと。駒ヶ根市は人気の長野県の中でも移住者の多いことで知られ、ここ数年は毎年100名を超える移住者を受け入れているとのこと。この日は午後、大阪センターの井内所長と新年から新たに所長に就任する山口前自治労大阪府本部委員長が挨拶に来た。山口さんとは福祉8法改正と介護保険制定の取り組みなどを一緒に闘った30年前からの知り合いで、かつての思い出話しも出た。その後の会食には平和フォーラムの福山理事長も同席、意見交換した。11月6日は、新潟県魚沼市佐藤市長、長野県宮田村新谷副村長も初めて顔を出された。 セミナー開催は、週末に3日連休もあり、6回と少なかった。まず、11月2日は長野県原村が「八ヶ岳山麓 原村 田舎暮しのはじめ方~楽じゃないけど面白い~」を開き、17組23名と人気の村だけに人を集めた。ゲストは不動産会社1名と建築会社2名の3名。住まいについての具体的な話が聞けて好評であった。何組もの住まいの相談続いて、途中で帰る参加者もなく盛り上がった。また今月、長野県は10回のセミナーを開催予定している。この日は、埼玉県も「『きっかけが地酒でもいいんじゃない?酒ができる=水がおいしい!米がうまい!』~移住定住促進セミナー行田×加須×羽生~」を初開催。3市の共通点をテーマに選ぶなどこだわりの企画であった。しかし、もう一つ集客につながらなかったが地域のらしさが表現され、継続した取り組みが期待される。ちなみに行田市は秀吉の小田原攻めのときに石田三成が攻めて落とせなかったことで知られる忍城のあったところ。山口県も「『やまぐちYY!ターンカレッジ』公開講座~やまぐちを活かそ。~」を3階グリーンルームで開催。この講座、首都圏に住みながら山口と関わる人を対象に関係人口の拡大を狙って開かれたもので59名の参加と健闘。 3日は日曜日としては珍しく新潟県の「空と大地、そして海が好きな人の移住・転職フェア~糸魚川市・五泉市・佐渡市・魚沼市のない人生はつまらない~」と思い入れたっぷりのセミナーのみの開催であった。このセミナー、魚沼市の佐藤市長の呼びかけで開かれたもので、開催趣旨に賛同した3市が参加。29組39名の参加と3連休の中日で集客に苦戦したが、次にながるセミナーとなった。 4日は広島県の「もっとひろしま U・Iターンフェア2019」と山梨県の「山梨まるごと移住セミナー&相談会」が12階イベントホールで開催された。広島県は広島カープの天谷選手が駆けつけ、フェアを盛り上げ、集客も速報値で400組600名の参加と健闘した。参加企業もマツダ自動車をはじめ地元企業と18自治体が参加し、文字通りプロ野球のある暮らしをアピールした。山梨県も速報値で150組340名の参加と健闘した。

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