2020年10月

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移住セミナー19回と今年最高開催に

相変わらず、東京の新型コロナウィルス感染者は連日100人を超えている。一方、経済を回さねばとGO-TOキャンペーンで行楽地などは高級なところから満員で宿は取れない状況とか。コロナ感染を全国的にバラまくことにならないよう祈るばかり。また、コロナ禍で解雇されるなど、貧困者に対する配慮は見えてこない。 先週の移住セミナーは19回の開催と、昨年10月2日の21回開催に次ぐものとなった。内訳はオンラインが11回、オンラインとリアルが併用のハイブリット形式が5回、対面形式のリアルが3回と最近の90%がオンラインでの開催が今週は若干見直されたような傾向を示している。 移住セミナーは23、24、25日の3日間で上記の通り。まず、23日金曜日は福岡県が「夜の移住・就職個別相談会」を定員5名で初開催し、3組4名の参加。会社帰りの人があり、かつ真剣な相談が見られた。また来たいと言って帰った人もあり、内容のある相談会となった。広島県尾道市は「尾道ではじめる『ワーケーションの一歩先セミナー HIROSHIMAひろしまLOCAL LIFE STATION』」をオンラインで行い56名の参加。2組の移住者がゲストで、チャットが飛び交うなど盛り上がった。神奈川県は「ちょこっと田舎な神奈川の海エリアで暮らそう」をオンラインで開催。12組19名の参加。個別相談会には茅ヶ崎市・三浦市・湯河原町・二ノ宮町にそれぞれ1組、3組、3組、2組の相談があった。 24日土曜日は新潟県が「『リノベーションで叶えるにいがた暮らし』セミナーvol.4」をオンラインとセミナー会場併用でのハイブリット形式で開催。21組23名の参加。オンラインの参加者からはリノベーションしてお店を開きたいという相談が多く、対面での相談では就職の相談が多かった。県が月1回開催している夜の相談会もこの間毎回満員の盛況とのこと。群馬県邑楽・館林地区は「邑楽館林地域移住相談会 ~都心から約1時間・・・緑と水辺のある暮らしをあなたに~」をオンラインで開き8組の参加。石川県は「オンラインツアー~Go toいしかわ~」を12組13名の参加で開催。ゲストは七尾市の創業支援の取り組みで首都圏から移住し、犬同伴のゲストハウスを開業している方が、その暮らしを語った。宮城県は「みやぎ移住フェア『地域おこし協力隊』」を栗原市・東松島市・南三陸町・角田市・川崎町・石巻市・大里町の4市3町の参加で、オンラインで開催。7組8名の参加。佐賀市は「おためし地域おこし協力隊」を4名の参加で初開催。ドローンを使って空中から中継するなどオンラインの特徴を生かした取り組みも。廃校後の小学校を使っての宿泊施設や柚子胡椒作りなどを紹介した。 長野県は「楽園信州オンラインセミナー 移住したい女性のためのおしゃべり会」を山ノ内町・信濃町・小諸市・茅野市・大町市・筑北町・中野市・箕輪町に移住した8名の女性をゲストに迎えてセッション形式で開催。18名の参加と大賑わい。移住人気NO1の長野ならではの企画。流石というべきか!?大分県は「第6回おおいた暮らし塾in東京」を7組9名の参加で、対面で開催。参加自治体は大分市・別府市・中津市。面談ブースはこの3自治体と就職、大分暮らし全般の5ブースで行い、人気の別府市はすぐに満席になり、何でも相談の全般ブースも人気となった。京都府は「仕事の見つけ方カタログ~移住して3年。まだまだ飽きない京都~」を25名の申し込みがあったが15名の参加で開催。今回のテーマは仕事と移住。ゲストは福島からの移住者で町なか暮らしを楽しんでいる方。長野県上伊那地域は長野で働く、長野の企業とつながるUIターン相談会をテーマに「かみいなシゴトフェスin Tokyo」を駒ヶ根市・宮田村・箕輪町・伊那市と19の事業所、南信工科短期大学校の参加でオンラインと面談のハイブリット型で開いた。参加者は35名でこのセミナーも19の事業所が参加するなどオンラインならではのセミナーと言えるだろう。35組36名の参加。 25日日曜日は岐阜県が「半農半X・半猟半Xのリアル 心からやりたいことをはじめよう!」を開いた。テーマがユニークで35組36名の参加。ゼストは半農半Xの提唱者の塩見直紀氏など3名。山形県北村山地域は「やまがたパッピーライフカフェ やまがた北村山で いい仕事 いい暮らし」を東根市・村山市・尾花沢市・大石田町の参加で開催。5組7名の参加で、オンラインで開催した。このセミナーには県内ではそば処で有名な大石田町の町長も参加。鳥取県は「とっとり移住休日相談会~成功談失敗談をお伝えします~」をリアル形式とオンラインでそれぞれ開催し、リアルは1組、オンラインは2組の参加。初開催だったが集客が課題として残った。広島県はコロナ禍以後では初の全県的フェア形式で、12階のカトレアサロンAで「ひろしま大結集 UIターンフェア2020」をオンライン6対リアル4の割合で、セミナーコーナーと移住紹介と働き方・仕事紹介コーナーに分かれて開催した。申込みが約500件と殺到したことから抽選とした。当日はオンライン参加が約150人、リアル参加が約120人。ゲストは元カープの達川捕手など。年に1度の気合の入った大盛りの内容で賑わった。岡山県は「暮らしJUICY岡山県 オンライン移住フェア」をハイブリット形式で開催。参加者は10組12名で、各自治体とオンラインで相談。テレビ岡山の取材も入った。最後は徳島・香川・愛媛・高知の各県が参加した「四国暮らしフェアー2020ー」を3階グリーンルームで、ハイブリット形式で開催。42組の参加。各県の移住相談員がフリートークで盛り上げた。

さわやか福祉財団の堀田さんが来訪

 東京はすっかり秋めいてきました。ここ数日、朝夕は冷え込み、暖房が恋しくなってきています。また、各自治体の9月議会も終わり、関係自治体の幹部の方々の来訪も徐々に増え始め、忙しくしています。  先週の13日には島根県副知事、徳島県県会議員。14日は愛知県地域振興室長が、さらにこの日はさわやか福祉財団の堀田会長以下が来訪され、お互いが連携して地域のためになにかできることがないのかを巡って意見交換した。堀田会長とは9年前の東日本大震災の義援金配分決定委員会有識者代表委員として、そのあり方を巡って意見交換した事があり、それ以来のことであった。80代の半ばを過ぎ、とてもお元気で「住民主体で地域共生を推進する拠点づくり事業」を連携してできないだろうかとの話しもあった。15日は熊本県地域振興課長他2名の方が見えられ、意見交換した。16日はJA共済研究所の研究員の取材があった。20日は日経新聞の取材、午後からはNHKラジオの取材もあった。また、神戸市副市長の視察もあった。21日は静岡県の担当部長、同局長、同課長他の視察もあリ、最近の移住動向を巡っての話しに花が咲いた。また、この日は山口県美祢市の市長の訪問もあり、22日には山口県東京事務所所長とともに、防府市長がひょっこり顔を出された。話題の豊富な市長で場を盛り上げていただいた。  移住セミナーは17、18日の2日間で7回の開催で、うちオンラインが5回、リアルが1回、ハイブリットが1回。17日は群馬県が「群馬と関わる時間。~移住とか関係人口の前に、ぐんまに住んでいる人達の本音(こえ)聞かない?~」を33名の参加でオンラインで開催。率直な意見交換が出来き、賑わった。北海道は「北海道の仕事と暮らしセミナー~商工会で働いて、北海道を盛り上げてみませんか?~」を8組10名の参加で、対面形式で開いた。事前予約は20名であったが当日キャンセルが多かった。年齢は20代から30代中心。8組長2組が道出身。地域活性化の核となる商工会で働くというテーマは面白く、もう少し集まっても良かった。静岡市は「静岡移住計画~第2のライフスタイルを静岡で!移住相談会~」をオンライン2組、対面形式は4組5名の参加のハイブリット形式で開催。愛媛県は「えひめとつながる移住・お仕事セミナー~砥部町編~」をオンラインで33組の参加で開催した。砥部町は松山市のとなりに位置し、焼き物の街でも知られる。ゲストは4年前に神奈川県から移住し、介護職の傍ら農業も兼業でやっている方。盛り上がったようだ。  18日の日曜日は、まず静岡県が25組27名の参加で「伊豆南部で自然を味わう暮らし」を初めて開催した。参加は下田市など1市5町。参加者からは参加してよかったの声も。茨城県は「オンライン開催!第2回いばらき暮らしセミナー~常磐線沿線上のまち暮らし~」を8組10名の参加で、オンラインで開いた。参加自治体は水戸市・石岡市・笠間市・東海村。高知県からの参加もあり、オンラインならではのセミナーとなった。和歌山県は今回も116名と多くの参加者を集め「わかやま『the仕事人展』2020」を開催した。ゲストスピーカーは未来の和歌山をつくる仕事人として期待される方々がリレートークでそれぞれの哲学を語った。

ふるさと回帰フェアに1万5436人が参加

 オリンピックの関係で、例年に比べ約1ヶ月遅れの10月10日、11日の両日、初めてのオンライによる「ふるさと回帰フェア2020」を開催しました。参加自治体は約300自治体・団体。当初、なんとか従来どおりの対面方式でのふるさと回帰フェア開催を志向し、ギリギリまで調整したが一向に収まらない東京のコロナ禍を受けて、対面式での開催を諦め、オンラインでの開催に踏み切った。この結果、42自治体がインターネット環境の整備が間に合わないなどの理由で参加を見送るということもあった。  参加者数(ユニークユーザー)は1万5436人と、当初目標にした1万人を上回った。個別相談実績数は682件、フェア特設サイト全体のページビューは15万0753とほぼ1ヶ月のPVに匹敵する数となった。また、変わったところではアメリカやインドからも移住相談があり、オンラインならではの特徴が出たフェアとなった。  フェア全体の構造は、連合やJA全中など関係団体からのメッセージ、記念講演、クロストーク、ふるさと暮らしお役立ちセミナーなどのメインステージ。移住相談員による「みんなが知りたいシリーズ」として「移住に必要なお金」や「移住に失敗しないコツ」などの9本のテーマ別のトークセッション、地域PR紹介などのサブステージ。メインの264自治体・団体が参加した移住・仕事個別相談の3層構造のサイトを構築して臨んだ。  しかし、事務局の想定を大幅に超えるアクセスがあり、様々なトラブルが2日間に渡って発生し、サイトのダウンという事態は免れたものの多くの参加者の皆さんに多大なご迷惑をおかけすることになり、この場を借りてお詫びしたい。  メインステージでの藻谷浩介氏の記念講演「コロナ禍の地方移住を考える」では人生を野球に例え、9回裏までのライフサイクルを展望し、生きていくべきではないかと示唆に富んだ講演をしていただいた。クロストークは2本で、1本目は最近35全市町村のふるさと回帰支援センターの団体会員化を達成した群馬県の山本知事と東京都立大学の饗庭教授が登場。新型コロナと地方都市の可能性について、熱く、その思いを語った。もう一本は農村文明塾日本会議の代表幹事を務める富山県南砺市の田中市長と慶応大学特任准教授の若新さんが、「新型コロナが地方移住に与えた影響とは」をテーマに地域の実情を踏まえながら、これからの展望を語った。  初めてのオンラインによるフェアの開催ということで、限られた時間での準備など手探り状態で進めたこともあり、参加自治体・団体各位には多大なご迷惑をおかけし、参加された移住希望者にもなかなかつながらないなど、ご不便をおかけしたことをお詫び申し上げます。こうした事もあって、このフェアに登場いただいた諸先生方の了解のもと、年内いっぱいふるさと回帰フェアの3層構造のサイトを順次アーカイブで閲覧可能とすることにしました。参加自治体の地域紹介PR動画など、見逃したものなどがあれば是非ご覧頂きたいと思います。当面、メインステージの基調講演やクロストークなどは週明けから順次公開して行きます。それ以外のサブステージなどはサイトの改修なども必要なことから今月中には順次公開していくことにしていきます。  「ふるさと回帰フェア2020」が終わって1週間。残務整理などで大変な1週間でしたが、ともあれやりきったということを一つの経験に、次回こそはさらなる地平でのふるさと回帰フェア開催を目指したいものと思っています。 ふるさと回帰フェア2020への参加ありがとうございました。

認定NPOの認証で都の調査が

今週末のふるさと回帰フェアまでカウントダウンが始まった。初めてのオンライン形式のフェアに緊張が高まっている。担当者は朝からパソコンとにらめっこ。参加自治体との個別相談についてのチェックを30分単位で行い始めた。6日の読売新聞の文化面 「暮らし 家庭」欄にふるさと回帰フェアの開催予告記事が掲載された。7日の日本農業新聞2面にも囲み記事で予告が掲載され、TBCラジオ(東北放送)でも同日午前中の放送枠でフェアを含めた地方移住の取り組みのインタビューが放送された。 また、7日は5年に1回のNPOの認定資格の認証のための調査が東京都の管理法人課NPO法人担当4名が来て行われた。 来客・取材等は、3日には北海道TVの取材があリ、インタビューを受けた。5日はフェアのクロストークに出演していただいた群馬県山本知事に全国で唯一県内35市町村のすべてがセンターの団体会員化を達成されたことについてのお礼を申し上げ、今後の連携強化を確認した。6日は江崎参議院議員の視察があり、現状の取り組みを報告した。 セミナーは、先週は金、土、日曜日の3日間で8回開かれた。まず、佐賀県が「老舗旅館の社長が語る『新しい働き方』~日本三大美肌の湯『嬉野温泉』でワーケーション!?~」を15名の参加で開催。オンラインでゲストの嬉野温泉の和多屋別館と大村屋を中継で結び、温泉地でのワーケーションのあり方や過ごし方などを移住者も参加して語り合った。富山県は10月2日と3日の2日間に渡って「とやま暮らしセミナー第4回 地方移住を考える2day①、②」を連続で、それぞれオンラインで開催した。2日は11名の参加で、黒部市・入善町・射水市・小矢部市が参加。リアル会場では「しごと・くらし相談会」も行われた。3日も同じ自治体が参加して個別相談会がオンラインで開かれた。3日は長野県宮田村が「オンライン移住ツアー『みやさんが案内するリアル宮田体験!』」を、村内を車で移動しながら生中継した。参加者からは現地を訪ねたいとの声も上がった。一方、主催者側からはもう少し沢山の人に見てほしかったとの声も。奈良県は「第12回 奈良で働く相談会 ON LINE」を開催。今回は1組の参加にとどまったが、毎回、4枠の予約が埋まる賑わい。千葉県多古町は「地方で生活し、都心へリモート~多古町セミナーで新たな生活様式~」をオンラインで開催。コロナ禍での新しい生活様式を意識したテーマで開催。担当課長・総括係長も出席するという力の入ったセミナーとなり、14名の参加。年度内3回の開催予定とエンジンがかかってきている。和歌山県は「わかやまLIFE CAFÉ Vol.2『出会って育つ』を、かなえよう。」をオンラインで開催し、今回も149名の参加と健闘した。今回は、Uターンした人が那智勝浦町でゲストハウスを経営。そこに和歌山出身のDJポップ歌手が泊まって、レポートした。町長も参加して賑わった。

群馬、全自治体がセンターの団体会員に

 今日から10月、ふるさと回帰フェアまであと10日。9月25日からはYahoo、googleなどのWeb広告も流れ始め、同29日から11日まではJR京浜東北線の車内中吊り広告も展開されている。また、ふるさと回帰フェアのプログラムもセンターで来訪者に配布されるとともに、ふるさと回帰フェアのHPに全文閲覧可能なようにPDF化されて掲載される。このHPにアクセスすれば参加申込も可能となる。オンラインによる初めてのフェアであり、是非参加してほしい。また、嬉しい話がひとつ。群馬県には35の市町村があるが、この程、全自治体のふるさと回帰支援センターの団体会員化が勝ち取られた。山本知事のご努力に心からの敬意を表したい。  来客・取材等は、27日の日曜日にはNHKのあさイチ、フジテレビの夕方のニュース番組「ライブニュースイット!」があった。また、この日はあらたに神奈川県大磯町に「ふるさと回帰支援センター大磯」が設立されることになり、その総会がオンラインで行われた。この設立に尽力されたのが富山昇氏で、ふるさと回帰フェアの初回から協力いただいた方。上智大水泳部OBで生まれも育ちも大磯町。こうした関係で基調講演を頼まれ、初めてオンラインの講演を経験した。かつては、センター有志たちで大磯町まで行って、地引網を引き、鯛などを取って、浜辺で宴会などを行うなど、ふるさと回帰支援センターと大磯町は関係が深い。ご盛会を祈りたい。他に長崎県の公明党県議の視察もあった。29日は久しぶりに朝礼を行い、2週間後に迫ったふるさと回帰フェアの成功に向けて、各人がそれぞれの役割をしっかり果たし、成功を目指そうと「檄」を飛ばした。また、発行部数200万部の千葉県・茨城県・埼玉県をカバーする地域新聞の取材があり、それぞれの県の移住の取り組みの現況を語り、期待も述べた。さらにこの日は、この間行っている相談員配置の各県・政令市との意見交換会のうち福井県とのオンライン意見交換会に参加した。30日は午後、宮城県気仙沼市の菅原市長の来訪があり、親しく意見交換を行った。  セミナーは、先週は土曜日、日曜日の2日間で7回開かれた。26日はまず愛媛県が「えひめではじめる農業セミナー~A to Z~」をオンラインで開催した。参加者は12組14名。開催にあたっては全農えひめの担い手対策室の協力を得て、新規就農に向けた研修を行った。ゲストは八幡浜市に移住し、柑橘農家を営む夫婦。自宅からは豊後水道が望める環境抜群の場所で頑張る姿が紹介された。愛媛県には「さくらひめ」という女性のグループがあり、お互いを支え合う仕組みもあるとのこと。岩手県は「盛岡エリアくらしホンネトーク」を開き、12組13名の参加。U・Iターンした先輩移住者の経験談を聞いた。この中では、近所付き合いが意外と面倒くさいところもあり、焦らずにやっていくことが大切なこと。子どもがいると、そのことを媒介にPTA活動を通して付き合いが深まることがあったりするとポイント.などが紹介された。熊本県は「KUMAMOTO LIFE オンラインセミナー くまもとの島暮らしセミナー&地域おこし協力隊合同募集説明会」を開催。第一部の島暮らしセミナーは26名の参加。  27日は岡山県が「したいけど、今しても良い!?後悔しない移住のしかた。~オンラインで出会う 岡山暮らしセミナー~」をオンライン参加者15組16名、オフライン参加者5名のミックスで開催。このセミナー、ボランティア団体「岡山を盛り上げよう会」の協力を得て、座談会と並行して個別相談会も行い、盛り上がった。このセミナーにはNHKの取材も入り、14日水曜日に放映予定とか。山形県西村山地域は「やまがたハッピーライフカフェ~住まいと暮らし、仕事の本音~」を初のオンラインで開催。参加者は6名。寒河江市・河北町・西川町・大江町・朝日町の参加で、寒河江市と河北町は中継でビューポイントの紹介もあった。参加者は少なかったが真剣な人の参加があり、盛り上がった。ゲストは地域おこし協力隊からカメラマンとして活躍している方に移住の喜びを話してもらった。岐阜県は「清流の国 ぎふ暮らしセミナーVol.4『東京圏からの移住・起業支援金』」を開いた。広島県は5月からほぼ毎週のようにセミナーを開催。今週も47名の参加で「ひろしま瀬戸内移住フェア せとうちワークライフ」を福山市・尾道市・世羅町・府中市・三原市の4市1町の参加で開いた。まず、最近話題のワーケイションから入り、ゲストは長野に移住した人。地域のコーディネーターも参加して盛り上がった。その後、セミナー参加者が有楽町に相談に来るなど成果のあるセミナーとなった。

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