5月の移住相談、4000件で過去最高に!

6月も中旬が過ぎ、日々暑さが強まっている。昨年も6月は暑かった記憶があるが、今年はどうだろう。銀座のマロニエ通りは濃い緑の葉が大きく伸び、絶好の日除けとなっている。

5月の相談件数が明らかになった。5月は初めて4000件を超えて4018件となり、5月としては過去最高を記録した。多かったのは群馬県・和歌山県・広島県・富山県・長野県の順となった。月単位で初めてトップとなった群馬県を初め、各県ともセミナーの集客が多く、健闘した。電話・Eメール・面談の本気度の高い相談では、広島・静岡・福岡・宮城・群馬の順となった。また、新年度にはいって7月の移住セミナーが初めて50回を越えて53回が予定されている。6月は41回を予定し、いよいよ移住セミナー開催もエンジンがかかってきたと期待している。そして、思うことは、移住生活の成功のポイントは十分な準備・検討に尽きると思う。20年の歴史があるふるさと回帰支援センターの相談機能の充実ぶりに期待し、率直な移住への思いを語っていただき、移住生活の成功を展望していただきたい。

20日午後、東北大学公共政策大学院の石山教授、准教授2名、院生9名が「2023 公共政策ワークショップ1プロジェクトB」としてセンターを視察、稲垣副事務局長からセンターの取組み報告を受け、質疑討論を行った。

取材・来客は、13日は北海道上士幌町竹中町長が久しぶりに見えられ、意見交換。14日は近くの国際フォーラムで全国市議会議長会定期総会があり、朝から10市の議長が視察に見えられた。山形県尾花沢市、長野県駒ヶ根市、石川県七尾市、静岡県浜松市、同じく菊川市、裾野市、富山県小矢部市、香川県高松市、佐賀県佐賀市、宮崎県西都市。明治安田生命地域リレーション推進部の2名の方が見えられ、連携できることはないかと意見交換。福島県IWAKIふるさと誘致センター運営委員長、同商工会議所専務、同常務他が見えられ、懇談した。15日は大分県佐伯市議会議長が視察。16日は山陰中央新聞取材。17日は久しぶりに山形県遊佐町がセミナー「ゆざを楽しむ愉快な仲間たち」を開き、関係者と懇談した。20日は群馬県地域創生部西副部長が立ち寄り懇談。


              石川県七尾市議会の佐藤喜典議長と

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