NHK「いいいじゅー!!」に、129組の移住者情報集まる!

スッキリしない日が続くと思っていたら、8日に関東も梅雨入りしたようだ。海の向こうのウクライナではダムが決壊し、多くの死傷者や4万人を超える避難民がでているとか。このままでは泥沼化し、両国が疲弊し、両国民が犠牲になるばかり。このダムの決壊、ウクライナとロシア、どちらが仕掛けたか分からないが、水没した地域の住民のことを考えるとき、そこまでやるのかと戦争の悲惨を思わずには居られない。

時々、国内外の学生の論文のためのセンターに取材が入る。今度は英国のケンブリッジ大学修士課程(地域再生学)で研究する日本人からの要請があった。日程を調整し対応したいと思っている。それだけ、さまざまな国や地域で地方移住に取り組むNPOが話題になっているようだ。5月末に取材にきた筑波大の学生からは、本日、お礼状が届いた。人口減が進む中、地方創生や地方移住に興味を持ってくれる若い人たちには、これからもセンターとして丁寧に対応していきたい。

新年度にはいって初めて、7月の移住セミナーが50回以上予定されている。6月は43回ということで、いよいよエンジンがかかってきた。また、5月下旬で締め切った、NHKで毎週火曜日の正午のニュースの後に放送中の「いいいじゅー!!」の第5次募集には、全国の市町村から129組の応募があった。その内容も、カフェや飲食経営、地域おこし協力隊、伝統工芸制作、農業、子育て環境、エコモビリテイ、ゲストハウス経営、クラフトビール製造、モノ作り、古民家リノベーション、デザイナーや建築士など多岐にわたっている。移住して、こうした多様な仕事に従事しながら自分の可能性を探すことは現在の閉塞感あふれるこの国にとって、大いに勇気づけられる生き方と思う。成功を祈念したい。

取材・来客は、6日は岐阜県可児市経済交流経済部長他、藤田副理事長ほか大地を守る会メンバーらと懇談。7日は福島県避難地域復興局長他と懇談。福島県飯舘村福島再生の会代表と懇談。山口県防府市の池田市長視察。9日は和歌山放送社長と打ち合わせ、朝日新聞取材。広島県公明党県議団6名視察。千葉市政策企画課長ほか3名視察。先ごろ、新たに自治体会員になったことから今後の取組を検討するために来訪。10日は(一社)高知県UIターンサポートセンター理事長に挨拶。この日、高知県の「高知暮らしフェア」を事業部が受け、12階で開催したことによる。11日は大阪でも、同じフェアを開催した。13日は京都新聞の取材。

                  山口県防府市の池田市長と

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