セミナー報告 5月30日~6月3日

セミナー報告 5月30日~6月3日 | セミナー

先週は地方移住セミナーを5回開催した。

5月30日は、北海道上士幌町が「北海道十勝上士幌町移住歴別暮らしのルーティーン ~移住歴3か月から4年まで~」と題したオンラインセミナーを開催した。UIターン者である4名の役場関係者が、移住した経緯や現在の生活を詳しく紹介。それぞれのストーリーが、参加者の気持ちと重なる部分も多かったようで、「とても参考になった」「勇気をもらった」等の感想が寄せられた。23名が参加し、関東圏とそれ以外のエリアからの参加者がほぼ同数であった。

31日には、富山県が「全部伝えます!富山県移住セミナー2023 みんなの知らない、立山連峰の世界」をオンラインで開催。立山連峰を通して富山での生活の魅力を感じてもらうセミナーで、県のシンボル立山連峰を自然(登山)と文化(曼荼羅)の両面から紹介した。さらに暮らしの中で立山信仰を感じられる部分を紹介。ゲスト2人の専門的な話から、自治体関係者の身近な話まで幅広く伝える内容。終了直後、話が面白く、富山に行ってみたくなったという反響のメールが参加者より届いた。86名が参加した。SNS広告では、登山に関心のある女性をターゲットとした写真を使用。狙い通りの集客につながり、富山移住に対する関心につながる結果となった。

6月2日は、岡山県岡山市が「おかやまぐらしオンライン移住ナイター座談会」をオンラインで行った。一般参加者、県内11市町、当センター相談員がクローズの場で交流をする座談会。関東・関西・東海など様々な地域から12名が参加がした。住まい、子育て、仕事(テレワーク・就職・起業等)など様々な質問が飛び交い、自治体も積極的に回答した。移住相談のスタートの場となった。

3日には、愛媛県が「愛あるえひめ暮らしフェアin東京」をセミナールームで開催した。年に4回、東京と大阪で開催している移住セミナーの第一回目。35名が来場し、ご夫婦やお子様連れといった2名以上での参加が目立った。数年後の移住に向けて地域を詳しく知りたい、地域おこし協力隊の募集情報を知りたいといった方の参加もあった。

石川県は「#能登半島暮らし ~気になる移住後のおしごと~」をオンラインと会場のミックスで開催した。輪島、珠洲、七尾の各市町が地域の紹介や移住支援制度について説明し、その後ゲストの3名の先輩移住者から、どうして移住を考えたのか、移住後の仕事はどう見つけたのかについて語ってもらった。ゲストの方々の本音トークに参加者たちは引き込まれ、家族やお金、気候の話などチャットでの質問も多く出た。会場参加の方達も全員が個別相談に参加され、しっかりと市町やゲストに相談ができたようだ。オンライン12名、会場4名の合計16名が参加した。

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