来週末は有楽町へ!人気の移住セミナーが目白押し

東京は梅雨の中休みとはいえ、35度を超える猛烈な暑さとなっている。梅雨明けも近いのではなかろうか。一方で、九州・中国地方の一部は線状降水帯による大雨が降り、被害が出ているようだ。心からのお見舞いを申し上げます。

6月の移住相談件数がまとまった。4547件と2019年の4771件にわずかに及ばず、過去2番目の件数となった。移住相談件数に陰りはない。合計の相談件数が多いのは群馬・高知・広島・富山・福岡の順となった。高知のベスト5入りは久しぶりで、移住フェアで216人を集めたことがベスト5入りに繋がった。本気度の高い電話・Eメール・面談による移住相談では広島・群馬・福岡・宮城・静岡の順であり、群馬県以外の各県のセミナー開催はなく、中身の濃い移住相談があったことが伺われる。

7月は例年、移住セミナーの開催が多い。昨年は61回の開催であったが、今年は64回の移住セミナーが予定されている。とくに、子どもたちが夏休みに入る来週末の22日の土曜日は、人気の長野県が「信州で暮らす・働くフェア2023」として12階ダイヤモンドホールで過去最大規模で開催予定。山梨県も3階グリーンルームで「『やまなし移住相談会』子育て・教育セミナー&自治体やプロへの移住相談」など計7回を予定。23日の日曜日は「東北移住&つながり大相談会2023~あなたの“暮らしたい”“知りたい”がきっと見つかる~」が東北6県の100以上の自治体が参加して開催される。この日は山口県も「やまぐちと津和野のんびり移住Life2023~知る・見る・楽しむ~」を3階グリーンルームで予定。あわせて6回が予定されている。是非、有楽町まで足を運んでいただきたい。

取材・来客は、11日は秋田県移住担当課長などが来訪、今後の移住政策推進にいかに取り組むかを巡って意見交換した。宮城県名取市市長、同部長、なとりの魅力創生課長などが来訪、意見交換。和歌山県移住定住推進課杉本課長他来訪。埼玉県移住担当者研修会で15自治体33名が視察に。12日午前は全国市長会立谷相馬市長と情報誌で対談。岐阜県多治見市高木市長ほか来訪。大分県町村議長会会長(玖珠町議会会長)、同事務局長が来訪。13日共同通信取材。島根県の2名の公明党県会議員の視察があった。

全国市長会立谷相馬市長と

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