栃木県が活性化、宇都宮市が移住・定住相談窓口を昨年開設!

今年の7月の平均温度は過去最高になったとマスコミが報じた。8月に入ってもその暑さに陰りはない。先週末の隅田川の花火は多くの見物客が押しかけるなど、コロナ禍で開催が見送られてきた分、盛り上がったようだ。また、宮城県・三陸沿岸の塩竈港や気仙沼港でクロマグロやカツオの水揚げが本格化している。塩釜港は6年連続クロマグロ水揚げ日本一になったとか。気仙沼港はカツオ漁が早くも昨季超え、連日豊漁に湧いているようだ。

センターへの来客は、夏休みに入っていることもあるが、この暑さの中、週末に限定せず一週間を通して多く移住相談者がきている。中には、TVを見たので来てみたという人もあるようだ。前にも報告したように相変わらず漠然相談が多く、また予約無しでの来訪者が目立つとの報告を受けている。

さらに、市議会などの議員団の視察もコンスタントにある。一人でも多くの議員の方々にセンターの取組みの重要さをアピールするよう心がけている。

各県の動向では、栃木県の取り組みが活発化している。昨年11月からは、宇都宮市が駅前の再開発に伴って、JR宇都宮駅東口に宇都宮市移住定住相談窓口『ミヤカム』を開設。2名の相談員を配置して、これまでの8ヶ月累計で203件の相談を受け、来訪が130件、メールが54件と成果を上げている。また、8月には移住体験ツアーを25日から2泊3日で計画。場所は那珂川町、大田原市で対象は栃木県に移住を検討している方。参加費は中学生以上が10000円、小学生は3000円となっている。

取材・来客は、25日は大正大学塚崎教授がインターン希望の学生2名と来訪、懇談。26日は北海道上士幌町竹中町長来訪。27日熊本県八代市議会議員団12名視察。フリーの記者から移住ビジネスについての取材あり。北海道歌志内市長視察。28日はトレジオン社謝罪に来訪。1日は静岡県袋井市自民・公明市議団視察9名。石川県能美市議団7名視察。大阪センター所長、同次期所長候補来訪、懇談。山田参議院議員、柴田・秋田県議会議員と懇談。2日はいわき市東京事務所所長来訪。静岡県裾野市議員視察、福島県矢祭町長来訪懇談。日経取材。センター内のハラスメント研修会で挨拶。

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