将来世代応援知事同盟主催「いいね!地方の暮らしフェア」を開催

将来世代応援知事同盟主催「いいね!地方の暮らしフェア」を開催 | ふるさと回帰支援センター

昨日、東京は春一番が吹いたとマスコミが報道していた。やっと冬の寒さが峠を超えたのかと喜んでいる。窓から見えるJP有楽町駅前の街路樹も心なしか喜んでいるように思われる。

26日は、初めて23県の若手の知事の集まりである「日本創生のための将来世代応援知事同盟」主催の「いいね!地方の暮らしフェアオンライン運営事務局」を受託した。移住セミナーは、昨年は647回開催し、東京交通会館の3階や12階を利用しての地方移住推進の取り組みに参加している各県主催のイベントも52回も開催や運営をしているが、知事同盟主催ということで失敗は許されないと担当の事業部は緊張したようだ。

ファシリテーターの嵩和雄氏(國學院大學)、相川七瀬氏と共に

開会冒頭のスペシャルセミナー「地方との関わりから見つけるこれからの時代の生き方」には、地域活性化活動にも多く関わっているシンガーの相川七瀬さんがゲスト出演し、場を盛り上げた。相川さんは、センターの初代理事長の立松和平君が始め、例年6月に北海道・知床で開催されている「知床・知久泊村毘沙門祭」に常連で参加している。
「いいね!地方の暮らしフェア」はオンライン形式で行われた。移住セミナーと相談コーナーの2本立てで、セミナーはテーマ別セミナーとエリア別セミナーに分かれ、相談コーナーも参加23県が東北から九州までの7つのエリアに分かれて移住相談を受け付けた。視聴については、WEBサイトへのアクセスは2003件、移住相談件数は62件、対応数は53件と本気度の高い移住相談が多かったようだ。

取材・来客等は、28日は一昨年当選された栃木県日光市長が初めて視察に来られた。「スマートワークライフ#NIKKO」を軸に、移住をしっかり取り組みたいと決意を語られていた。この日は12月初旬にセンターを視察に来た経団連地域活性化部会と懇談会を開いた。この懇談会には部会長の東京海上日動の徳川斉正氏も参加。率直な意見交換が行われた。センターからは藤田副理事長、江森事務局長も参加した。

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